母が特殊詐欺にあって、
銀行などの処理がいろいろたいへんでした。
対策としては、
- 留守電にしておくこと
- 貸金庫に通帳やキャッシュカードを入れておくこと
の2つ。
貸金庫は銀行や支店によってさまざま
貸金庫は、鍵とパスワードで管理されていたりしますので、
母が鍵を持って私がパスワードを覚えていればいいわけです。
ふたりがそろわなければ金庫をあけることができません。
私が通帳などを預かるのもちょっと、
と思うので、少々めんどうですが、
この方法をとることにします。
貸金庫の形態はいろいろ
例えば、三菱UFJ銀行の貸金庫は、年間使用料金が15,876円。
実家の近くの信用金庫はなんと年間6,000円。
古いタイプのもので、鍵と印鑑であけることができ、
窓口営業時間に窓口に持ってきてくれるタイプのもののためお安いそうです。
同じ信用金庫でも、支店によっては最新の機器が導入されていると、
例えばICカードなどを使っている本店では年間費用は2万円代になるそうです。
近いところのほうが便利なので、
今回は信用金庫を使わせていただくことにしました。
口座から1年分の使用料金が落ちるそうです。
これで詐欺からの電話があっても、
絶対に渡す心配はありません。
また、保険証券などの証書類も一緒に入れておけば、
探す手間もありません。
自分の証書も一緒に入れさせてもらおうかな?
万一のことがあったときも、家族が探すこともありませんね。
父の遺言書もここにしまうことにします。
貸金庫なかなか便利なものですね。