今、アメリカでロサンゼルスにある倉庫が舞台のリアルドキュメンタリー「ストレージ・ウォーズ」という番組が大人気だそうです。
ストレージとは、保管・倉庫という意味。
最近では、情報の保管をウェブ上でしてくれる ドロップボックスなどが有名で、ストレージで検索すると、荷物ではなく情報ストレージの記事のほうがたくさん出てきます。
カリフォルニア州では、貸倉庫の賃料を3カ月間滞納すると、競売人は倉庫(ストレージ)の中身一式をオークションにかけることができる。この番組では、倉庫の扉が開いたと同時に入口から見える中身をわずか5分間で吟味し買い取るプロのバイヤーを追った番組とのこと。おもしろそうですね。
番組宣伝動画もありました。 ↓
欧米ではトランクルームなどの普及率は10%あまりとのことですが、日本ではわずか0.3%ほどだということです。
大きな家で地下倉庫や大型ガレージなどがあるというのが、TVドラマなどで見るアメリカの家庭のイメージですが、それでもトランクルームが日本より多いなんて驚きです。
トランクルームなどを利用して、すっきりした生活に気を遣い、お金もかけているんですね。
季節用品、レジャー用品など、稀にしか使わないものをこういったトランクルームに預けて、いつもの生活はすっきりさせる、というのはとても進歩的なライフスタイルだと思えてきました。
まだまだトランクルームの普及の少ない日本ですが、それでもトランクルームの設置は日々増えているらしい。それにともない、さまざまな形態が選べるようになってきたようです。
もちろんのこと、多くの人と共用する大きなスペースの中の一画を借りるわけですから、注意しなければならない点も多々あるようです。
例えば、発火の恐れのあるもの、振動、臭い、騒音を発するものはNGとのこと。
まぁ、このあたりは常識的なことかもしれません。何事かあった場合、他の利用者の方に迷惑をかけるだけでなく、損害賠償を求められることもあるそうなので注意する必要があります。
常識的な使い方ができればとっても便利そう。
より効果的でリーズナブルな使い方を考えてみようと思います。