先日、自然食にこだわっている友人が、おいしいレストランへ連れて行ってくれまし
た。
「ちょっと遠いけどね。自然食っていうと、おいしくないレストランも多いけど、ここはおいしいのよぉ。」
という彼女のお墨付きとおり、ほんとうにおいしくて、しかもおしゃれ。
満ち足りた幸せな気持ちにさせてくれるお店でした。
道中はのんびりした田舎道で梅がきれい
私的には、帯状疱疹の痛さも残り、前日は身体中にじんましんができて、2時間くらいしか眠れず、体調は最悪!論文の締切も間近ながら、祖父の介護その他でまったくすすまず、焦っている頃。さらには、愛猫のちびちゃんのために、病院にも通っていた、とってもたいへんな時でした。
でも、道すがら梅の花がきれいで思わずぱちり!
命の洗濯にもなりました。
このあたりは、食用の梅の木があっちこっちにあります。
いずれもこの時期には、美しい花で私たちを楽しませてくれます。
車に乗せて行ってもらったので、どこを走っているのかまったくわからず、後から地図で調べてわかったのですが、この近くには平尾カントリーというゴルフ場がある所でした。
エントランスも素敵!
到着したのは、畑の中に建つおしゃれなお店。
建築に詳しくないけど、アメリカンなコロニア風なのかな?
玄関まわりも素敵です。
小さな黒板には、おすすめメニューの紹介が。
「もりセット」をいただきました
店内は木目調で落ち着ける雰囲気です。
「もりとうみ」その中間の「里」に位置するお店、というだけあって、ランチメニューも
・もリセット
・さとセット
・うみセット
がそろっています。
私は「もりセット」をいただきました。
全部おいしくて、1品ずつに手間がかかっています。
中でも、ご飯とパンのおいしいこと!
ご飯、めっちゃくちゃおいしいです!
お野菜・雑穀・階層・豆類などを混ぜてあるそうです。
さらには、お米は有名な「女神のほほえみ」を使っているそうで、おいしいはずです。
「女神のほほえみ 」は、地元の自慢のお米。
「龍の瞳 」という大粒のお米の突然変異から生まれたのだそうです。
大粒でもっちりしていて、とってもおいしい。価格も普通のお米よりかなり良いお値段です。
さらには、パンのおいしさにびっくり仰天してしまいました。
「女神のほほえみ」の糠を練りこんだパンだそうです。
この日のスープはごぼうのポタージュ。
ごぼうがスープになって、こんなにおいしいなんて・・・。
菊の花びらが散らしてありました。
季節のお野菜も、ひとつひとつがとってもおいしい。
盛り付けもおしゃれです。
そういえば、お肉は全然ないのに、ものすごい満足感が得られました。
お隣の方が頼んでいたカレーも、とってもおいしそうで、次回はぜひ食べてみたいと思いました。
「もりとうみ」のコンセプトは
こちらのお店「もりとうみ」は、
食を通して集い、繋がり、伝統をまもり・新しいものをうみだし、世代や地域を越えて創造的に育みあ場として、多くの皆さまにご利用いただけましたら幸いです。
というコンセプトで運営されているお店。
いろいろな活動もされているようです。
店内には、さまざまなパンフレットもたくさん置かれていました。
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ナチュラルコミュニティカフェ もりとうみ へのアクセス
こちらの自然食レストラン ナチュラルコミュニティカフェ もりとうみ
は、愛知県豊川市にあります。
お車以外では、ちょっと行くのが難しいかも。
お店のブログもあります。↓
次のランチを楽しみに
「もりとうみ」に連れて行ってくれた友人は、有機野菜を作る教室に通っているんですって。実際に畑でいろんな無農薬のお野菜を作っているそうです。
ですから、自然食レストランの情報がたくさん入ってくるそうです。
「次はまた、別のところを探しておくね!」
と言ってくれました。
楽しみです!
それにつけても・・・。
胃ろうになってしまって、食べることのできなくなった祖父が、あまりにかわいそうです。食べる楽しみがないのって、ほんとに悲しいですよね。
なんとかして回復させたい!!!!!