うわぁ びっくり!
知り合いがラインで仰天ニュースと教えてくれました!
- 速報!沢尻エリカ容疑者逮捕!MDMA所持容疑!
- かわいかった1リットルの涙のエリカちゃん
- 沢尻エリカ逮捕の影響は?
- 沢尻エリカ逮捕のいきさつは・・・
- 沢尻エリカ略歴
- 沢尻エリカが所持していたというMDMAとは?
- 電子タバコがゲートウェイドラッグに
速報!沢尻エリカ容疑者逮捕!MDMA所持容疑!
まだ詳細があがってきていません。
逮捕されたばかりのようです。
来年の大河ドラマへの影響も心配されていますね。
かわいかった1リットルの涙のエリカちゃん
その後の沢尻エリカのことはあまり追っかけてなくて知らないけれど、
と思った覚えがあります。
地元の高校が舞台の実話がもとになっているとあって、
より興味はつきませんでした。
愛知県立豊橋東高校の高校生が、難病になってつらい思いをしながら弱っていく実話がドラマになっていたものです。地元の高校が実際にロケにも使われたとのことで、そういった意味でも特別なドラマでした。
さらには、ドラマの内容も感動的。
ヒロインはとってもかわいい。
私の中では、その時のイメージが強く残っています。
ですから、今回の逮捕は衝撃です。
沢尻エリカ逮捕の影響は?
まずは来年の大河ドラマへの影響を懸念する声が大きいようですね。
沢尻エリカは、来年の大河ドラマ『麒麟がくる』で濃姫の役だったのに。もちろん降板でしょうから、関係者もたいへんです。
彼女自身も出演者発表会見で
12歳で芸能界に入って、多くのことを経験させていただいて、たくさん失敗もして、挫折もして、ここまでやってくることができました
と目を潤ませていたとのこと。さらには、
「自分が持っているものをすべてこの作品にささげたい。沢尻エリカの集大成をここで見せたい」
抱負を語っていたそうです。
昨日公開されたばかりの求人検索エンジン「Indeed Japan」の新CMへの影響も。対応は早く、すでに放送ストップされているようです。
にっこり微笑みながら、ダンスまで披露していたのに。
こちらも、もう見られなくなってしまいますね。
P&Gの柔軟剤「レノアハピネス」 のCMもすでに閲覧できなくなっています。
CM業界への影響は甚大で、損害額は億単位とも。当然、賠償額は巨額なものになりそうです。
お正月の人気番組「芸能人格付けチェック」の収録が17日。逮捕は16日夕方。テレビ関係者は急遽代役探しに奔走させられたようです。
沢尻エリカ逮捕のいきさつは・・・
日本中がびっくりして、松本零士さんがイタリアで入院されたというニュースがかすんでしまったほどの大騒ぎ。ツイッターのホットワードにもなっています。
時間の経過とともに、少しずつ詳細がわかってきた様子。
2019年11月16日夕方、合成麻薬のMDMAを所持していたという容疑で、東京都内の自宅(目黒区碑文谷)で逮捕されました。
調べによると、沢尻容疑者は、東京都内の自宅に、合成麻薬・MDMAを含む粉末0.09グラムが入ったカプセル2錠を所持していたということです。沢尻容疑者は、「私のものに間違いない」として容疑を認めているとのこと。ジッパー付きビニール袋に入ったカプセル2錠は部屋のアクセサリーボックスの中から見つかりました。
警察は、沢尻容疑者が違法な薬物を所持しているという情報をもとに、16日午前8時すぎに自宅マンションの捜索をしたそうです。彼女は、前日夜に東京・渋谷のクラブから戻ったところでした。
麻薬の入手ルートなどはまだ不明の様子。今後の捜査結果が気になります。
沢尻エリカ略歴
では、ごくごく簡単に沢尻エリカの経歴を。
1986年(昭和61年)4月8日生まれ。
父は日本人。母はフランス人。生まれは東京。
身長161cm。血液型A型。
モデル活動を経て2003年フジテレビ系「ホットマン」で連続ドラマ初出演。
2005年「パッチギ!」で新人賞や女優賞などを獲得。
主演ドラマ「1リットルの涙」(フジテレビ系)が大ヒット。
「タイヨウのうた」「ファースト・クラス」などにも主演。
2007年「クローズド・ノート」の舞台挨拶で「別に・・・。」とつぶやいたのが話題となり、「エリカさま」の異名もとる。
2012年の主演作「ヘルタースケルター」ではヌードも披露。転落していく女優を演じ、新境地を開いた。
2018年「億男」。
いずれも演技力に高い評価を得ている。
2009年にはクリエイター高城剛さんと結婚、2013年に離婚。
薬物使用疑惑については、たびたび週刊誌などにも報じられていたそうです。
この記事は今年の6月。記事の中で心配されていたことが現実になってしまいました。
沢尻エリカが所持していたというMDMAとは?
MDMAとは、合成麻薬の一種で、「エクスタシー」とも呼ばれます。
国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部長の松本俊彦さんによれば、下記のようなものとのことです。
・覚せい剤に似た化学構造を持ち、感覚が過敏になったり、感情が増幅したりする作用があるもの。
・ナイトクラブなどに行く前に飲むと、夜通し踊っていられるという使われ方でしょうか。クラブドラッグとして使われ、レイブパーティーなどで一体感を感じるような効果もあると言われている。
・現在では芸能人や海外のクラブカルチャーの周辺にいる人たちだけが使う薬物となっている。
電子タバコがゲートウェイドラッグに
それにしても、芸能人やスポーツ選手などの麻薬逮捕があとをたちませんね。
電子タバコがゲートウェイドラッグになっているため、今後薬物依存が増えるのではないという懸念もあるそうです。
今回の衝撃報道で私の頭によぎったのは、そのことです。
そもそもゲートウェイドラッグとは何か。
ゲートウェイドラッグ Wikipedia によれば、
ゲートウェイドラッグの使用は、より副作用や依存性の強いドラッグ(ハードドラッグ)の使用の契機になると言われる。未成年者の視点から見たゲートウェイドラッグとして、酒やタバコなども指摘されている。この場合、酒やタバコの使用がハードドラッグ濫用の入り口(ゲートウェイ)となる場合があるとされる。
その理由は下記のとおり。
こちらも、Wikipediaからの抜粋です。
まだまだ議論のある理論のようですが、具体的事例としてピックアップされているニュースも存在します。
下記のようなニュースです。
人生を狂わせてしまう薬物依存。薬物依存が広がらないよう、まずは禁煙から取り組んでほしいと願わずにはいられません。
ツイッターでもトレンドワードトップに躍り出ている今回の逮捕ですが、女優の東ちづるさんのツイートには、考えさせられる内容が含まれていました。
法を犯した芸能人の逮捕に、必要以上に大騒ぎしなくていいです。私たちの暮らしに支障はありません(擁護ではありません)。
— 東ちづる Chizuru.Azuma (@ChizuruA1) November 16, 2019
騒ぐべきは、政治家や特権階級の人たちが法を犯しても逮捕されてない現実にです。私たちや子どもたちの未来に関わってきます。 https://t.co/lkPCCpZCgw
子供たちの未来を守るにはどうすればいいのでしょうか。足元から、入り口から、小さなことから始めるべきではないかと思います。禁煙もすぐに始められることのひとつなのでは・・・。