今朝のニュースで知りました。
フランスでもイタリアでも新型ウィルス感染者出てしまったのですね。
人類の歴史は「ウィルスとの戦い」の歴史。
この戦いは今も続き、おそらく将来にも続いていくでしょう。
インフルエンザの流行も心配ですが、
中国から入ってくる新型肺炎も心配です。
広まらないことを祈るばかりですが、現実は厳しい。
- 人類の歴史はウィルスとの戦いの歴史
- インフルエンザの始まりはすべて鳥
- スペイン風邪もインフルエンザ
- 欧州でも新型ウィルス感染者を確認、フランスで2人イタリアで3人
- ツイッターで見る新型肺炎への各国の対応
- 中国で封鎖13都市に拡大
- 武漢から帰国できなくなった日本人留学生も
人類の歴史はウィルスとの戦いの歴史
人類とウィルスとの戦いは終わりがない。
なぜなら、ウィルスは変異を続けるからです。
多くの人間を死にまで追いやるものなのに、ウィルスは「無生物」だそうです。
「生物の細胞内でしか増えることができない無生物」・・・ウイルスは生物の細胞を利用して増えるものであり、自ら繁殖できないことから、現在は『無生物』とされています。
京都大学名誉教授 畑中正一氏による
なのだそうです。
ウィルスと聞いてすぐに思い浮かべるのはインフルエンザです。
インフルエンザの始まりはすべて鳥
インフルエンザのもとをたどれば、すべては鳥が保有するウィルスからきているのです。
インフルエンザウィルスは本来、カモやアヒルなど足に水かきのある水鳥、渡り鳥に感染するウィルスで、インフルエンザウィルスが数百万年もの長い間、水鳥との間に共存関係ができたそうです。
もともと鳥が保有しているインフルエンザウィルス。
鳥は共存関係にあるため、発症はしません。
それが、ブタやアヒル、ニワトリ、ウシなどを介することで、ヒトへの感染が起きてインフルエンザとして猛威をふるうのです。
複数の動物を1つの農家が飼育し、家畜と人間との距離が非常に近いアジアの国々から、新型インフルエンザが次々と生まれてきます。
スペイン風邪もインフルエンザ
ひと昔前、世界で大流行したスペイン風邪もインフルエンザのうちのひとつでした。
名前はスペイン風邪ですが、発生源は中国。
1917年に中国で発生したインフルエンザが、船便を通して世界各国に広がりました。
交通機関が発達し、人の交流が盛んになった現在、しかも中国の春節で行き来の盛んな今。新型肺炎の爆発的拡大を食い止めようと、日本も必死の対応を始めましたね。
少々遅すぎの感もありますが・・・。
欧州でも新型ウィルス感染者を確認、フランスで2人イタリアで3人
欧州にも飛び火してしまったことで、
WHOの対応に変化があるとも言われているようです。
新型コロナウィルス、欧州での感染者が確認されたので、WHOは緊急事態宣言を出すでしょう
— セックス線技師 (@sexrayman) January 24, 2020
極東は人間扱いされてない、戦後に終わりはないです
仏で新型ウイルス確認 欧州初 2020年1月25日 https://t.co/w6FFiMbynP
この記事の訂正を入れている今、
イタリアでも3人の感染者が出たとのニュースが入りました!
ツイッターで見る新型肺炎への各国の対応
各国の対応をツイッターから拾ってみました。
◆日本
【速報 JUST IN 】武漢含む湖北省全体への渡航中止 外務省が勧告 新型肺炎 #nhk_news https://t.co/H4XiaMG33A
— NHKニュース (@nhk_news) January 24, 2020
【ニュース】中国・武漢の地元当局が感染の拡大を防ぐため武漢を離れる航空便などの運航を当面停止すると発表したことを受けて、全日空は成田と武漢を結ぶ航路で来月1日の現地時間午前9時半に武漢から成田に向かう便までの欠航を決めました。 #NHK千葉 #成田 #全日空 #武漢 https://t.co/YI6bWoktZl
— NHK千葉&ラッカ星人 (@nhk_chiba) January 24, 2020
速報です。きょう千歳市で、武漢から来た中国人女性が高熱で病院に運ばれていたことが分かりました。
— 以下略ちゃん™ (@ikaryakuchan) January 24, 2020
<北海道>千歳市で中国人女性が高熱 新型ウイルスか確認中(HTB北海道テレビ放送) - Yahoo!ニュース https://t.co/t5mfAT7UbG
◆フィリピン
武漢からの中国人観光客135名を空港で追い返す
【新型肺炎】フィリピンの航空当局、武漢からの中国人観光客135人を追い返す〜ネットの反応「これが正解だと思う」「一方、日本は空港にポスター貼って、注意を喚起w」「箱根の駄菓子屋は正しかったな」 https://t.co/LbWj0rHUbY
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@vG2AZlCr4F3hx6Y) January 24, 2020
フィリピンすごい! 大統領の命令でしょうか!?
◆中国
中国 武漢市を事実上封鎖 https://t.co/Wqiv5KilpS @YouTubeさんから#未満都市#コロナ
— 道糞(ドウフン (@doohunnn) January 24, 2020
【異例の「1100万都市封鎖」、新型ウイルスの脅威】
— 💗山岸由花子💗 (@Love_Deluxe1014) January 24, 2020
武漢で未知のの肺炎患者が出ているとSNSで出回り。それから1カ月後、情報公開したのは遅きに失した感が否めない。中国報道機関は現地からの報道で複数の医師が最終的な感染者は6000人を超える可能性があると推計している。https://t.co/Ll8ROXfdWb
【デマか】「武漢から関空入りの肺炎患者が逃走」 検疫所が拡散されている情報を否定https://t.co/xWMmhzfQX9
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 24, 2020
「そのような事案は発生していない。誤った情報に惑わされずに冷静な対応をお願いしたい」と話した。
【批判相次ぐ】発熱&咳あった武漢の女性、薬で熱下げ仏に入国https://t.co/7BuQIsdKuv
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 24, 2020
女性はSNSに「出入国もうまくいった」などと投稿。中国大使館の関係者は女性と連絡を取り医療機関への受診を指示したそう。 pic.twitter.com/n3JcOIwxqi
肺炎患者が溢れている武漢で新しい病院の建設が始まった。6日で完成すると言われており、1000人が収容できる見込み。中国の足りないなら作ればいい精神は本当にすごいな pic.twitter.com/nzNyj3JIbE
— よねはらうさこ@春節は中国 (@yoneharausako) January 24, 2020
◆欧州
中国で封鎖13都市に拡大
中国、新型肺炎コロナウイルスで封鎖13都市に拡大
— 𓉤箱コネマン𓁷 (@HAKOCONNEMAN) January 24, 2020
武漢1,100万人
黄岡 750万人
鄂州 100万人
赤壁 50万人
枝江 50万人
仙桃 120万人
潜江 100万人
荊門 300万人
咸寧 230万人
黄石 255万人
当陽 47万人
恩施 77万人
孝感 492万人
計 3,671万人
カナダの人口(3,759万人)に相当 pic.twitter.com/c4CThXJSUo
中国では、SARSの時の対応への振り返りから、
今回はかなり情報を詳しく発信しています。
このような特設ページで状況を告知しています。
各国の発症状況も記載されていて、日本も2例として載っていますね。
武漢から帰国できなくなった日本人留学生も
武漢で留学生活を送る日本人大学生も、
武漢封鎖で帰ることができなくなっています。
そういった日本人はかなり多くいるはず。
北京では、春節のお祝い行事も中止すると発表していて、
必死の取り組み姿勢がうかがえます。
なんとかしてこれ以上の感染拡大を食い止めてほしいものです。
https://www.kireikaiteki.com/entry/2020/01/24/074900
2020年1月25日現在、刻刻と発症者数が増えています。
イギリスで4人、日本で3人。
まとめてみるには、このページが便利です。↓
急ピッチで建設している武漢の新しい病院。
ほぼ完成?
1つ目がって、いくつ建設しているんだろう?
いかに非常事態なのかがうかがえる。
武漢の病院、1つ目がもうほぼ完成とか。もう、この速さは中国さすがとしか。しかも旧正月にこれ。 #武漢 #新型肺炎 #新型コロナウイルス #武漢肺炎 #WuhanPneumonia #wuhan pic.twitter.com/jrSaFvcsfx
— 小龍(しゃおろん)春節は🇨🇳 (@xiaolong761216) January 24, 2020