すっきり生活

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父の四十九日も過ぎました

父が亡くなってから今週の火曜が四十九日でした。

 

直後はあまりの悲しみで、

どうかなってしまうのは、

と思えましたが、

今はなんとか落ち着いています。

 

でも、思い出すと耐えられそうもないので、

今は考えないようにしています。

 

父はショートステイに行っていて、

数日したら戻ってくる、

くらいの気持ちです。

 

もう会えない!

という現実に向き合うのは今でも難しいです。

 

 

悲しみの記憶を定着させないための不眠

探しても見つからなくなってしまったのですが、

先日、死を前にして、不眠になってしまうのは、

一種の自己防衛だという記事を読みました。

 

睡眠をとると記憶が定着してしまう。

だから、今のこの悲しみの感情が定着しないように

愛する人が亡くなった悲しみに浸っている時は

眠れなくなるのだと・・・。

 

私もぜんぜん眠れなくて・・・。

今、新型コロナも流行っているし、

体力が落ちてしまい、私が罹患して高齢の母にうつしても困るし・・・。

 

眠らなくては!

と思い、医者に行って生まれて初めて眠剤の処方をしてもらいました。

 

けっきょく、飲まなかったのですが、

この記事の内容を知っていれば、

眠れないことにあせらなくても良かったなぁ

と思っています。

 

眠れなくても、

昼間、それほどの倦怠感がおそってくることもなかったのです。

 

体が睡眠を欲していなかったのでしょうね。

 

供養の方法って

 

人が亡くなると、やらなければならないことたくさんあります。

 

悲しみを抱えて、ぼうっとした感じで、

夢の中を漂うような感覚のまま、

役所に行って手続きをしたりします。

 

他にお寺の供養もあります。

 

ここで、今回、問題が発生しました。

 

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父は生前、自宅近くにお墓を購入してあって、

墓石までたててありました。

 

お墓の募集があったので購入してあったそうです。

 

当然、そちらのご住職に来ていただき、

葬儀の際もお願いしたのですが・・・。

 

ご住職にお会いするのは、

誰もが初めてのことでした。

 

父も母も、お墓は購入したものの、

ご住職にはお会いしていなかったそうです。

 

このご住職とのお付き合いは無理!

ご住職と顔をあわせるたびにその思いは強くなりました。

 

葬儀の前に初めてお会いした時から、

この住職はお金の話しかしません。

 

お経をあげてくださるときにも、

説教のひとつも、一度もありません。

ふつうは、ありがたいお話を少しでもしてくださるものかと思っていました。

 

さらには、当初の時間通り、

周りの状況にかかわらずすすめていきます。

 

火葬場には、住職のほうが早く到着していて、

自分だけでどんどんお経をあげ、

お経がすんだら、一言も交わさずさっと帰ってしまいました。

 

その後も、お金の話のみえんえんと・・・。

 

母も私もこのお寺でこの住職とのお付き合いは無理!

と思うに至りました。

 

四十九日の納骨は延期

 

今、現在は、せっかく父が用意してくれたお墓ですが、

離檀を考えています。

 

納骨してしまうと後々めんどうだと思い、

四十九日にも納骨はせず延期してもらいました。

 

ところが、住職は、納骨式のお布施はさきに払って。

と言われました。

 

以前の私なら、

「しかたない。」

と払っていたかもしれません。

 

でも、この直前に、電話占いの相談をしていたんです。

この電話占いの方のアドバイスによって納骨のお布施は支払わずにすみました。

 

pyuauranai.com

たまたま、「電話占いヴェルニ」というところで、

無料鑑定キャンペーンをしていました。

 

そこで、以前から興味のあった電話占いを試してみることに・・・。

 

鑑定していただいたのは、「カーラ先生」

という方でした。

 

タロットカードでささっと住職もみてくださって、

「ここは檀家さんも少ないみたいですね。」

 

と言われます。

 

そうです!

当たってます!

 

「奥さんのこととか、子供さんのことでお金がいって、

お金に困っているので、

お金にうるさいんですよ。」

 

「離檀するのは問題ないです。」

 

「これから、あなたが毅然としていないと、

向こうのぺースでどんどん押し切られてしまいますから、

はっきりと断ったりしたほうがいいですよ。」

 

「初盆とか、いろいろとあると思いますので。」

 

このように、具体的なアドバイスをくださって、

気持ちもとてもすっきりしました。

 

この指針にしたがって、

やるつもりのない納骨式のお布施も、

はっきり断ることができました。

 

電話占いの先生に感謝です。

 

離檀ってたいへんなのかな?

 

カーラ先生は

「離檀には、お金もかかりませんよ。」

と言われましたが、

現実はそうではないようです。

 

ただ、決まりがあるわけでもなく、

お寺によって、

まったくお金がかからないところもあれば、

数百万かかるところもあるのだとか・・・。

 

それについて、代行してくれるところまであるのですね。

 

【墓じまい代行】

 

樹木葬に惹かれる

 

少し前、いとこが

 

「私は京都に気に入ったお寺があって、

自分はそこに樹木葬にしてもらおうと思って、

もう買ってあるの・」

 

と言っていたのを思い出しました。

 

そして、いろいろ調べてみたら・・・。

 

いいお墓

 

こちらに、たくさんの情報が出てきました。

お電話してみたら、いろいろ丁寧に教えてくださいました。

 

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私がいいな、と思ったのは樹木葬です。

桜の木が、年々大きくなっていき、

立派に育つのが良いと説明していただきました。

 

ほんとにそう思います。

 

しかも、永大供養もついていて、

たったの24万円!

 

その後、お墓を見てくれる人がいなくなっても安心できます。

 

京都の下賀茂あたり、

ニュースで良く名前を聞いた京都産業大学の近くの場所です。

 

もう少し落ち着いたら、

母とドライブがてら見学に行ってこようと思っています。

 

新型コロナの蔓延でいろいろなことが変わります。

お墓のあり方、供養の仕方も変わっていくのでしょうね。