あこがれのハワイクルーズ。
映画の中の世界のような
めくるめく豪華な日々。
今は父の介護で必死の私ですが、
介護で大変になる前には、こんな素敵な体験をしていました。
父が元気になったら、
ぜひぜひ一緒に行きたい!!
そんな思いで介護をがんばっています。
ではでは、ご紹介します。
ハワイ4島周遊7日間の旅の様子!
さぁクルーズの始まり
こちらが、私たちが乗り込んだ PRINDE OF AMERICA。
船から見えるのは、ハワイの美しい風景。
空は抜けるように青く、南の国の植物は緑が濃くてコントラスが鮮やか。
クルーズ船は、夜の間に私たちを次の観光スポットまで連れて行ってくれるんです。
船内の大きなプール
ではさっそく、船に乗り込みますね。
広いデッキでは、乗船のお客さんたちそれぞれが思い思いに過ごしています。
デッキ上の大きなプールは、夕焼けとともにともる灯りが映りきれいです。
さらに陽が落ちたプール。
船に乗ったばかりの私たちは、この美しさに感動しました。
でも、醍醐味はまだまだ。
もっと素敵な体験が続きます。
船内ご紹介
それでは船内に入りますよ。
深紅のじゅうたんが敷かれたゴージャスな階段。
ドレスをまとった貴族のお姫様が降りてきそう。
天井にはステンドグラス。
美しくてため息が出ます。
早くも雰囲気に圧倒された私たち。
それでは、船室に向かいます。
廊下のたたずまいも高級ホテルのようですね。
お部屋も広くて意外でした。
船の中では面積に価値がありますものね。
丸い鏡が、いかにも船の旅をしているという感じ。
インテリアも考え抜かれています。
クルーズ中の食事
皆さん、ご興味があるのはクルーズ中のお食事では。
それはもうすばらしかったです。
豪華なレストランでお給仕していただきながら
ゆったりお食事。
コース料理もバイキングもあります。
ハワイでは外食すると、チップも必要で、けっこう高額になってしまいます。
ですから、クルーズのようにお食事代コミで、毎度の支払いのわずらわしさがないのは、とてもありがたく気持ちにも余裕ができます。
ディスコも完備
お食事の後はディスコで踊りまくりました。
古き良きバブルの時代を体験した私たち。
ディスコで思いっきり踊ったのはほんとに楽しかったです。
もちろん、その他にもたくさんのアクティビティがあります。
劇場ではさまざまなショーを日替わりで提供してくださいます。
もちろん無料です。
船内にはジョギングコースやジム、ゴルフ、バレーやバスケットまでできる設備がありますから運動不足の心配もありません。
ゴージャスなホテル以上の充実ぶりですね。
ゆく先々での美しい景色
ハワイ島 マウイ島
清々しい気分になりますね。
滝口で泳いでいる人もいましたよ。
また、マウイ島のトロピカルグリーンやトロピカルフラワーがとてもきれいです。
さらには、こんなトロピカルフルーツもたっぷり。
ビーチではウミガメと遭遇することもできるんですよ。
青い空、青い海。
どこまでも続くビーチと、ゆったりした波打ち際。
ハワイでのリゾートが堪能できます。
クルーズの費用は?
さて、気になるのがクルーズのお値段ですね。
通常 $2800 のコースを体験させていただきました。
日本円で28万~30万といったところ。
窓付きのお部屋
スイートなどになると、この倍のお値段になっていきます。
詳しくは下記ページをご覧ください。
ファッションも楽しんで
クルーズ中はドレスを着用する場面もあります。
もちろん、どんな服装でもかまわないのですが、
思いっきりドレスアップして、ファッションを楽しむことができる場です。
他のお客様の日替わりファッションを眺めることも、
お洋服の好きな私にはたまらない楽しみでした。
もちろん、私もドレスを何着か持っていきました。
日本ではドレスが切られる場も少ないので、
自分が映画の中に飛び込んだかのような錯覚を味わえるクルーズでは、
まさに命の洗濯をさせてもらった気持ちです。
大満足のクルーズでした。
ハワイクルーズを終えて
一言でいって最高でした。
ほんとうに夢のような日々を過ごさせてもらうことができました。
以前、イタリアの周遊ツアーを体験したことがありますが、移動が多くて10時間もバスの座席に拘束された苦痛を思い返すと、今回の旅は天国でした。
クルーズはホテルの移動もありません。
ホテルを移動するたびごとパッキングをして
チェックイン、チェックアウトするあわただしさもありません。
夜、寝ている間に長距離を移動して私たちの体を運んでくれますから、朝起きたら、新しい観光の場所に到着している、というわけなのです。
さらには、船内の居心地はすばらしく、設備も整っていて
すばらしいという以上の言葉が思いつかないほど完璧な空間です。
ゴージャスさに浸ることもでき、満足感も大きいのです。
アドバイスするとしたら
今回のクルーズを終えて、
私からアドバイスできるとしたら、次の2点です。
①日本食を少し持っていくこと
人によるかもしれませんが、あれだけ豪華なお食事が毎日出されても、
時に日本食が恋しくなることがあります。
インスタントの味噌汁、チキンラーメン、おせんべいなどを持って行かれるのがおすすめ。
船内でもカップラーメンなどの購入はできますが、お値段は高いです。
②事前リサーチはするべき
充実した旅にするためにも、やはりリサーチはしておかれたほうが賢明です。
例えば今回ですと、
・船内の要予約レストランについて調べて予約しておく
・船内イベントを調べておいてスケジューリングしておく
・寄港先での見どころ、アドベンチャー、レストラン、移動手段などについて調べておく
などの点をあらかじめ調べておくと、有意義な旅が楽しめると思います。
事前リサーチはこんなふうに ↓
ネットで船の名前などを入れると簡単に検索できます。