3月16日に無事に退院した父。
でも、胃ろうになってしまったので、週1で訪問看護の看護師さんが来てくださいます。とっても、優しくてにこやかで、父も毎週訪問を楽しみにしています。
胃ろうを引っ張られて「痛い!」と
ところが、先週、胃ろうのところにガーゼをはさんでくださったのですが、そのときに体格の良い看護師さんが思いっきり胃ろうを引っ張ったらしく、父は
「痛い!」
と飛び上がりました。
よほど痛かったのか、
「すっごく痛かった!」
と、その後も会う人ごとに訴えていた父。
10日すぎてもまだ痛いというので、かかりつけ病院で診ていただこうと出かけました。
まさかの受診拒否!
病院に到着したところ、
「あら、けっこう混んでるわね。」
と思ったのですが、受付けをすると、
「今日は混んでて、もう患者さんがいっぱいなので診られません。」
と言われました。
「え?????」
意味がわかりません。「病院が受診拒否? どういうこと?」「受付時間内なのに患者さんが多いと受診拒否って、ありえるの?」
かかりつけ病院の意味がありません。胃ろうの具合が悪かったら、かかりつけの病院でまず診てもらうのって、筋としては通ってると思うんですが・・・。
他の病院を受診
しかたなく、他の病院を受診しました。
すると、すぐにCTをとってくださって、しっかり診てくださり説明も明瞭にしてくださいました。
かかりつけ病院の対応ってなんだったの?
具合が悪くて受診してるのに、時間内に病院に受付けしているのに、しかも予約と書いてない枠へのに受診だったのに・・・(要予約枠は、要予約と書いてあります)。
いったいどういうこと?
受診拒否する病院って生まれて初めて経験しました。
即転院を決めました。
今後、何かあったら不安ですから。
前回はお薬の分量が間違っていた
こちらの病院。実は、連休前の診察の際も、いい加減だと思われることがありました。
胃ろうのため、誤嚥性肺炎が常に心配で、少し熱があるかな、と思って連休前に受診しました。
痰は増えてますか?
痰の量は多くありません。
むしろ今日は少ないくらいです。
おそらく厚着で体温が上がってしまったんでしょうね。
そもそも体温計というのは、誤差が大きくあるんですよ。
『暮らしの手帖』が調べたところ・・・
延々と体温計の誤差についての蘊蓄を拝聴して、肺炎ではないでしょう、ということでCTの検査もなく帰ってきました。
ところが、お薬の量が間違って処方されていることが、薬局にお薬を取りに行ってわかったんです。薬局の方は、
明日、病院に電話して確認します。
と言ってくださったのですが、翌日は土曜日で病院に電話はつながらなかったそうです。
電話しましたが・・・誰も出ません。
入院患者さんもいるのに、電話がつながらないって不思議・・・。ともかく、そのまま連休に突入してしまうので、処方箋の期限が切れてしまいます。変更もできなくなります。そこで、お薬の分量はそのまま。
入院中からずっと半錠だったお薬が1錠の処方になっていました。薬剤師さんの説明によれば、医学的に、1錠飲んでも大きな問題が起こるようなお薬ではないとのこと。また、自分ではさみで簡単に半分に割ることもできると教えていただきました。
単純に間違ったのでしょう。
私が、不信を感じたのはその後の対応。
訪問看護の看護師さんが、後日病院に問い合わせてくれたところ、
痰の量が増えたということだったので、お薬の量を増やしたそうです。
という回答がきたんです。
「痰は少ない。」
と説明したはずなのに・・・。
薬の処方が間違っていたとは絶対に医者は言わないことはわかっていましたが、その理由がいい加減すぎです。「痰は少ない。」と言ったのに・・・。
家族に医者がいれば、もっと話が通るのになぁ・・・と思うことがしばしば。
1家に1台 医者がほしい!